Vintage Vase｜Stein Keramik

深みあるブルーをとことん愉しむ

和花にも相性がよいヨーロッパヴィンテージのアイテム。

飽きの来ない落ち着きのあるフォルムも魅力の一つ。

西ドイツで製造され、人気を博したフラワーベースFat Lava。

その中でも、こちらはRansbach Baumbachに拠点を置いていた小さなメーカーのStein Keramikのもの。

デザインの多くはEgon Klein(1956年に入社,1966年に妻と会社を引き継いだ)によるものだそうです。

深みのあるブルーにホワイトの釉薬がまるで深海のような美しさを表現しているかのような魅力的な一品です。

カラーリングだけでなくフォルムも大変美しく、インテリアのアクセントとしてオブジェのようにもお使いいただけます。

Fat Lava(ファットラヴァ)とは、1950-70年代のドイツで製造されていた陶磁器。

ブランド名ではなく、正確には〝ドイツのヴィンテージ花瓶(花器)の総称〟。

Fat＝肥えた・太った　Lava=溶岩　を意味しており、直訳すると『肥えた溶岩』。

その名の通り、沸き出る溶岩のようなゴツゴツとした作風が特徴的です。

ブランドやメーカーを指す言葉ではないので、生産したメーカーによってテイストが異なります。